本日は軽く村上春樹風に語ってみましたww
受験における数学は、ちょっと変わった存在だ。
こちらが全力で避けようとしても、なぜか曲がり角の向こうからまた現れる。
まるで「さっき別れましたよね?」と言いたくなるタイプの知り合いみたいに。
理系に数学が大事なのは、もはや説明するまでもない。
ラーメン屋にとっての麺みたいなものだ。
麺なしで勝負するのは、かなり勇気がいる。というか、たぶんそれはもう別の料理だ。
でも文系だって安心はできない。
「私は文系なので数学とは一定の距離を保ちたいです」と丁寧にお願いしても、
数学はたいてい聞いてくれない。
入試科目にいることもあるし、いなくても思考力とか整理力とか、
そういう顔をして英語や国語の中にしれっと紛れ込んでくる。
なかなか策士だ。
数学のいちばん厄介なところは、ごまかしが効かないことだ。
英単語なら「なんとなく見たことある」で押し切れる瞬間がある。
でも数学は違う。
わかってないと、見事なくらい手が止まる。
途中式が止まる。
思考が止まる。
ついでに心も少し止まりそうになる。
でも逆に言えば、数学をやると「ちゃんと考える力」がつく。
問題を見て、条件を拾って、整理して、順番に進める力。
これは受験全体でめちゃくちゃ役に立つ。
大げさじゃなく、数学が伸びると他教科まで少し落ち着く。
人はそれを成長と呼ぶし、受験生はそれを「前よりマシ」と呼ぶ。
下関校でも、最初は「数学ムリです」を口ぐせにしていた生徒が、少しずつ解けるようになって、
気づけば一番冷静に問題を見られるようになることがある。
不思議だけれど、ある。
人は二次関数で人生を学ぶことすらあるのだ。
たぶん。
だから文系でも理系でも、数学は大事です。
好きになれとは言いません。
そこまでの無理はさせません。
でも、せめて逃げ回る関係は卒業したほうがいい。
受験本番で追いかけられると、だいたいこちらが負けます。
もし
「数学、何から立て直せばいいかわからない」
「文系だけどどこまでやればいい?」
「理系だけどこのままだと普通にまずい」
そんな人は、下関校で一度ご相談ください。
無口で手ごわい数学も、解き方がわかれば少しだけ話の通じる相手になります。
少なくとも、いきなり殴ってくる感じではなくなります。
下関校へのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
春に数学と仲直りできると、受験はかなり生きやすくなります。







